米国株デモトレードとは?「リアル株モード」の仕組み
「もしも証券」の「リアル株モード」は、Apple・NVIDIA・Microsoftなど、実在する米国企業の株価に沿って無料でデモトレードができる機能です。
もしも証券は本来200銘柄の架空企業を扱う株シミュレーションゲームですが、リアル株モードだけは例外的に「実際に存在する企業」を対象にしています。
リアル株モードの仕組み
- ●対象:Apple、NVIDIA、Microsoftなど実在する米国企業58銘柄
- ●価格:IEXの終値データに基づく前営業日終値(毎朝更新)
- ●資金:仮想の10,000ドルからスタート(もしも証券本体の資産・ランキングとは別管理)
- ●ニュース:各銘柄の実際のニュース見出し・出典を表示(本文は配信元サイトで確認)
株価はリアルタイム配信ではなく、前営業日の終値をもとに毎朝更新される仕組みです。
分刻みの値動きを追いかけるデイトレードの練習には向きませんが、その分「じっくり企業を選んで、値動きの理由をニュースと一緒に確認する」という中長期目線の練習には向いた設計です。
なぜ米国株の練習アプリが必要なのか
新NISAの開始以降、米国株や米国ETFへの関心は年々高まっています。
とはいえ、いきなり実際のお金で米国株を買うのは「為替の影響がある」「英語の情報が多い」「値動きの大きさに慣れていない」など、日本株以上にハードルを感じる人も少なくありません。
リアル株モードは、実際にお金を使う前に「銘柄を探す」「株価とニュースを見比べる」「買う・売るを操作する」という一連の流れに慣れておくための練習場所です。
実在企業の値動きだからこそ、架空銘柄では得られないリアルな手応えがあります。
リアル株モードでできること
銘柄一覧では、58銘柄をセクター別(テクノロジー・半導体・金融など)や値上がり率順・時価総額順で絞り込んで探せます。
時価総額も表示されるので、気になる企業がどのくらいの規模なのかを実感しながら選べます。

個別銘柄の画面では、日足ベースの値動きチャートと企業情報、関連ニュースを確認しながらそのまま売買できます。
「このニュースが出たから株価が動いたのか」を確かめながら、実在企業の値動きを追う練習ができます。

証券会社のデモ口座との違い
証券会社が提供する「デモ取引」「バーチャルトレード」も似た仕組みですが、口座開設の手続きが必要だったり、利用期間が限定されていたりすることが少なくありません。
リアル株モードは、証券口座の開設や本人確認を必要とせず、もしも証券のアプリ内でそのまま使い続けられる点が異なります。
| 証券口座の開設・本人確認 | 不要 |
|---|---|
| 利用期間 | 無期限 |
| 対象銘柄 | 実在する米国企業58銘柄 |
| 価格の更新頻度 | 前営業日終値ベースで毎朝更新 |
| 費用 | 完全無料 |
架空銘柄とリアル株、どう使い分ける?
もしも証券には、リアル株モードとは別に200の架空企業を扱う仮想市場があります。
架空市場はニュースと連動して株価が大きく動くよう作られているため、値動きの理由を考える練習や、PER・PBR・ROEといった指標の見方に慣れる練習に向いています。
一方でリアル株モードは、実在する有名企業そのものに触れながら「銘柄を選ぶ・買う・保有する」という感覚を養うのに向いています。
両方を使い分けることで、指標の読み方は架空市場で、実在企業への理解はリアル株モードで、というふうに練習の幅が広がります。
よくある質問
米国株のデモトレードは無料でできますか?
はい、もしも証券のリアル株モードは完全無料でご利用いただけます。証券口座の開設や本人確認は不要です。
リアル株モードはリアルタイムの株価ですか?
いいえ、IEXの終値データに基づく前営業日終値をもとに毎朝更新される仕組みです。分刻みの値動きを追う用途ではなく、中長期目線で銘柄を選ぶ練習に向いています。
対象銘柄はどう選ばれていますか?
Apple、NVIDIA、Microsoftなど、知名度・流動性の高い米国企業58銘柄が対象です。
リアル株モードで練習した結果を、実際の投資の判断に使えますか?
実在企業の値動きに沿って表示されますが、投資助言を目的としたものではありません。あくまで操作や値動きへの慣れを目的とした練習用の機能としてご利用ください。



